坐骨神経痛へのアプローチ
1.坐骨神経を障害している筋肉へのアプローチ
坐骨神経は腰から足先まで続きます。このどこかの筋肉が硬くなると神経は引き延ばされ、痛みやシビレを起こします。
「臀部・腹部・ふともも・ふくらはぎ・足先」これらの筋肉の状態を確認して、神経を障害している部位の筋肉を調整していきます。
2.動きの悪い関節へのアプローチ
関節の動きが悪いと周囲の筋肉も硬くなってしまいます。
股関節・足関節が柔軟に動かせる状態をつくるために、関節へのアプローチを行います。
筋肉と関節にアプローチすることで日常生活で作られた体の歪みも整ってきます。歪みが整えば筋肉や関節にかかる負担が分散するので、神経が障害されにくくなります。
3.セルフケアの指導
坐骨神経痛の原因が判明すれば、原因を解消するためのご自宅でもできる簡単なセルフケアをお伝えさせていただきます。
施術を受けている時間よりもご自宅で過ごす時間の方が長いので、セルフケアをしっかりと行うことは症状を改善するためにとても重要です。
これらを行うことで坐骨神経痛が改善していきます。
もし何年も坐骨神経痛の症状に悩まされているのであれば当院までお気軽にご相談ください。